窓にフィルムを貼れば、
目隠しができたり空間を華やかにできます。
メリットが多いフィルムですが、ガラスタイプのものは熱割れに気をつけなければなりません。
そこで今回は、ガラスフィルムと熱割れの関係についてご紹介します。
▼ガラスフィルムに熱割れができる理由
■熱割れとは
熱割れは、窓の温度差によって生じる現象です。
直射日光が当たっている部分の窓ガラスは温度が上がります。
しかし、窓周辺のサッシ部分は光が当たっていないので温度は上昇しません。
よって、温度差が発生しサッシ部分からヒビが入り、次第に広がっていきます。
熱割れは、温度差があると発生しやすいので夏よりも冬によく見られます。
■熱割れが起こりやすいガラスフィルムのタイプについて
ガラスフィルムによっては、熱割れを起こしやすいタイプがあります。
例えば、全体が黒のガラスフィルムやポイントごとに黒が入っているタイプは熱割れをお越しやすいです。
理由は、黒い部分に熱が吸収されてしまい温度が上昇しやすくなるからです。
一方で金属製で作られたミラー調のフィルムは反射しやすいので温度が上昇しにくくなります。
また、透明フィルムも熱を吸収しにくいです。
▼まとめ
熱割れとは、窓の気温差によって生じる現象のことです。
ガラスフィルムのタイプによっては、熱割れを起こしやすいので導入する際は気をつけてくださいね。
また、弊社ではガラスフィルムの施工を承っています。
何かご依頼があれば、ぜひご相談ください。