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窓について
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CO2の排出量が大幅にカットされます

日本国内でも有数のビーチがあり、海が美しく、空は青く、山の緑が豊かで自然が多く残る沖縄で事業をする会社として、環境問題にも少しは役に立ちたいという思いがあります。豊かな自然を子供たちの未来にも残して行くため、企業として今できる事は何かと考えています。窓ガラスフィルムがもっと浸透して電気の消費量が減れば、少しでも環境保全の役に立てるのではと、この仕事に誇りを持って世の中に広めるよう努めています。

紫外線カットフィルムや遮熱フィルム、断熱フィルム等で日射量、遮熱量等を調整できると何度も前述しておりますが、実際に実験でもしっかりと結果が出ています。Nano70Sフィルムをガラスハウスの西面に貼りつけし日射量のピークの8月で調査したところ、最大350W/m2軽減し、約70w/m2の節電ができている事がわかりました。これはとても大きな数字です。同じフォルム東、南、西に各100m2ずつ貼りつけした場合のシミュレーションをすると7,960kWhの消費電力量が削減され、排出二酸化炭素量が2,800kg以上も削減される事が推定されます。これは料金に換算するとランニングコスト削減効果分が約12万円、ピーク電力削減効果分が約14万円と、年間でなんと26万円もの削減になります。これが各地で利用されるようになればどうなるでしょうか。省エネでエコで地球にやさしく人々の心に余裕が生まれ、もっと世界は平和になるかもしれません。

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